千勝工業株式会社|栃木県宇都宮市|流通店舗設計|総合建設設計施工|大型店舗|リフォーム|不動産

 
 

お奨めの一冊

お奨めの一冊
 
疫病 2020 
2021-02-26
昨年1月中国湖北省武漢で発生した新型コロナウィルス感染症。
当初「対岸の火事」と思われていたものが、1月25日に始まった「春節」で中国人30億人が大移動し瞬く間に世界中に拡散。
 
台湾ではいち早く対応し、的確な判断で国民の命を救う。 
わが国では、ダイヤモンド・プリンセス号で陽性反応が続出していたにも拘らず、「モリ・カケ・桜」で国会は空転し、対策が後手、後手に。
時間が経過するほど迷走を始める「官邸」「厚労省」。
 
筆者は現地の状況を分析しながら、秘密を暴いていく。
 
 第1章 飛び込んできた災厄  
 第2章 お粗末な厚労省   
 第3章 異変はどう起こったのか  
 第4章 告発者の「死」
 第5章 怒号飛び交う会議 
 第6章 中国依存企業の衝撃  
 第7章 迷走する「官邸」「厚労省」
 第8章 台湾の完全制御作戦  
 第9章 リアリストたちの反乱 
 第10章「自粛」という名の奮戦  
 第11章 武漢病毒研究所
 第12章 混沌政界へ突入  
 第13章 中国はどこへ行く 
 第14章 未来への教訓 
 
経営者・幹部にお薦めの一冊。
 
< 門田隆将著 産経新聞出版編 1,600円 > 
 
 
 
トラックドライバー 荷物はなぜこんなに早く安く確実に届くのか?
2021-02-22
ネット販売の急伸を支える物流。
以前「3年我慢すれば家が建つ」と言われた、きつい職場のトラックドライバー。
 
大手信用情報によるとコロナ禍で配送コストの低価格化が進み、中小規模の配送業者は倒産・廃業を余儀なくされるケースが出てきています。
一方、物流大手では巨大な配送センターの配備により、効率的に運ぶ仕組みが構築され中小規模との格差が表れています。 
 
著者は、長年物流業界に携わり、環境変化の速さを実感しています。
本書では、その最前線で働くトラックドライバーに視点をあて、長距離から軽貨物までトラックに同乗しドライバーと同じ目線で境遇を体験しています。
 
長距離ドライバー:深夜に出発し全国に荷を届け、家に帰るのは週2日。
宅配ドライバー:当日配達のジレンマ。
軽貨物:一人親方としての収入確保。 
いずれも厳しい環境に置かれていますが、その魅力に取りつかれたドライバーの現実をルポしています。
 
ネット通販利用者・経営者・幹部にお薦めの一冊。
 
< 刈屋大輔著 朝日新書編 790円 >  
 
 
 
 
諦めない経営 峠の釜めし荻野屋の135年 
2021-02-10
荻野屋第6代目の著 
創業1885年(明治18年)。誰でも一度は食べたことがある「峠の釜めし」。
群馬と長野の県境、碓井峠近くの山深い地で温泉宿を営んでいたところ、近くに鉄道が敷設されることになり駅で弁当販売を始めたのが始まり。
駅弁を最初に考案したのは荻野屋であり、弁当で135年続くのは日本最古。 
 
「手作りの味、温かい、ご飯が折箱の蓋につかない」の三点を追及していたところ、1957年(昭和32年)益子焼との出会いがありあの独特な釜の容器で売上急増。
 
1997年(平成9年)高度成長とともに、新幹線の開通で横川-軽井沢間の電車が廃止となり、横川駅での売り上げは99%減となり危機的状況に。
さらに、2003年(平成15年)先代社長が61歳で急逝し、突然呼び戻され社業に専念。
 
2012年第6代目代表取締役に就任したものの、多額の借金で金融機関から突然「財務体質の改善・改善計画策定」を通告され苦境に陥るが、ここから6代目社長の奮闘が始まり、主力である峠の釜めしから食関連の多角化に乗り出し窮地を凌ぐ。
 
社是「感謝・和顔・誠実」と共に、「広告に使う金があったら衛生に使え」でより堅実経営が伺えます。
 
経営者・幹部にお薦めの一冊。
 
< 髙見澤志和著 ダイヤモンド社編 1,500円 >
 
 
 
禅、シンプル生活のすすめ 
2021-01-29
コロナ禍で生活が一変しました。
いままであたり前だった習慣が否定され、非日常が日常へ。
そんな中、一人で心の安らぎを得られることがあります。 
 
古来伝わる「禅」のことばはなぜか心を豊かにします。
第1章 今日のあなた」を元気にする30項  
      「習慣」をちょっと変えてみる 
第2章 生きる「自身」と「勇気」が湧く30項
       ものの「見方」を変えてみる 
第3章 迷い・悩みに「答え」をくれる20項
      人との「関わり方」を変えてみる
第4章 どんな日も「最高の一日」にする20項
     「今」「この瞬間」を変えてみる
 
92:「不安なときほど、自分を信じる」
    不安にも、表と裏の顔がある。頑張れば頑張るほど不安になるかもしれません。 
    そんなときには、「不安の裏側にあるもの」を見てください。そこには必ず「自信」というものがあるはず
    です。
 
経営者・幹部にお薦めの一冊。
 
< 枡野俊明著 三笠書房編 571円 >
 
 
 
2025年を制覇する破壊的企業 
2021-01-20
①グーグル、②アマゾン、③フェイスブック、④アップル、⑤ネットフリックス、⑥マイクロソフト、⑦テスラ、⑧インポッシブル・フーズ、⑨ロビンフッド、⑩クラウドストライク、⑪ショッピファイ
本書では、これら11社を世界最先端の企業として取り上げています。
 
⑧インポッシブル・フーズ 
アメリカの「食」業界で革命を起こしている企業。
肉がダメなベジタリアン向けに開発された、牛肉のような食感が楽しめる代替肉。
原材料は大豆で、有害な化学調味料は入っておらず、栄養価が高いと評判。
時価総額約5000億円のベンチャー企業。
 
⑪ショッピファイ
ネットショッピングといえば、アマゾン・楽天が有名ですが、ECサイト(インターネット上で商品を販売する)の開発・運営を手がけ、ライバルが多いビジネスモデルにもかかわらず、使い勝手が突出しており、アマゾン・楽天への出店から乗り換える企業が続出。
時価総額は、約10兆円で日本の企業と比べると、ホンダ(時価総額5兆円)の倍、三菱商事やソフトバンクの時価総額も抜き始めています。
2007年創業のベンチャー企業がここまでの規模になっていますので注目に値します。
 
1部では、11社を紹介していますが、2部では5年後に破壊される「企業」、台頭する「企業」。5年後に破壊される「仕事」、台頭する「仕事」が解説されています。
 
経営者・幹部にお薦めの一冊。
 
< 山本康正著 SB新書編 900円 >
 
 
 
人新世の「資本論」 人類が地球を破壊しつくす時代 
2021-01-12
“ひとしんせいの資本論”気候変動問題をマルクスの資本論で解説した注目の書。
人新世とは、人類の経済活動の痕跡が地球の表面を覆い尽くした年代のことです。
 
都市には道路・河川・農地・建物。海にはプラスティックごみ。大気には二酸化炭素。
結果、環境破壊・気候変動が起こりスーパー台風、山火事等自然災害が急増しています。
 
マルクスは150年前「資本論」の中で資本主義は労働者を過剰に働かせ、搾取し「成長」することで、利益追求すると説きました。(資本主義の否定)
「成長」するためには、より便利なもの、使いやすいものが生み出されその都度廃棄される。
 
最近国連が提唱し各国政府・大企業が推進する「SDGs(持続可能な開発目標)」が話題になっていますが、本来の地球に戻すためには、「便利」になった生活習慣を見直す必要があります。
今回のコロナ禍・パンデミックも「人新世」の産物と断言しています。 
 
これらを止めるには、何が必要か興味ある提言が書かれています。 
 
経営者・幹部にお薦めの一冊。 
 
< 斎藤幸平著 集英社新書編 1,020円 >
 
 
 
これからの日本の論点2021 日経大予測
2020-12-24
年末恒例の日経新聞社から出版される予測本。
日経新聞を代表するコメンテーター、ベテラン記者23人が自身の予測を展開。
 
論点は、①日本経済、②日本企業、③世界のこれからどうなる、で展開され各論点を23の視点で詳細に分析しています。
 
①では、新型コロナ感染拡大封じ込め、雇用、金融、財政の4ハードルから、政界の群雄割拠まで日本経済を取り巻く課題。
②では、コロナ危機を再出発の契機にできる企業が生き残れる。に始まり、「GAFA+マイクロソフト」が時価総額で「東証1部」を抜く時が来る。
③では、米中政治戦争のトンネルに入り、世界が分断の危機に陥るが、新型コロナの感染拡大は社会・経済変革を起こし、欧州ではこれを好機に「グリーン・リカバリー(緑の復興)」の機運が高まった。 
 
新型コロナは世界経済を一瞬で混乱に陥れ、乗り切るためには今までにない発想が必要とされます。
 
年末・年始の「ステイホーム」でじっくり読みたい本。
経営者・幹部にお薦めの一冊。 
 
< 日本経済新聞社著 日本経済新聞出版編 1,800円 > 
 
 
 
とちぎに生きる地域振興 陰の立役者 渋沢栄一
2020-12-18
わが国資本主義の父といわれ、現在のみずほ銀行、東京ガス、東京海上、東急はじめ約500社以上の企業を育て、600以上の社会貢献事業に関わった渋沢栄一。
その功績の種は、栃木県でも撒かれ今こそ県民がその功績を再確認すべき。 
 
主な栃木県での功績
日光東照宮、日光線鉄道敷設、柳林農社(真岡)経営、鹿沼の大麻、大谷石普及と帝国ホテル新館建設、織物のまち足利の発展等。
 
足利銀行本店頭取室には渋沢栄一の書による「信為萬事本」の扁額が掲げられています。
「信を万事の本となす」と読み、信用と信頼が事業の基本とする銀行ならではの書です。 
 
印象に残るのは、渋沢自身資本主義とは欧米流の個人利益第一主義であり、あまりいい意味では使っていなかったということです。
思想の根底にあったのは、まず公益を第一に考え、それから自分の利益が回ってくる「合本主義」にあり、その結果が、多くの事業に結びついたようです。 
 
栃木県民、経営者・幹部にお薦めの一冊。  
 
< 下野新聞社著 下野新聞社編 1,600円 >
 
 
 
いかなる時代環境でも利益を出す仕組み 「15の選択」で会社は変わる
2020-12-09
新型コロナウィルスでマスクを日本一供給した(できた)企業。 
月産6000万枚体制が、瞬時に1億2000万枚供給可能に。
 
最近ホームセンターへ行くと「アイリスオーヤマ」のコーナーが目につきます。 
園芸用品、LED照明、収納家具、調理器具、各種家電他ホームセンター向け売り上げが前期の2倍で推移しています。
自社製品だけで25,000点以上の多品種を生産しています。
アイリスグループの売り上げは前期比40%増の約7000億円を見込んでいます。
 
これだけの多品種生産する「生産体制」が気になります。 
その裏には、従来の経営手法と真逆ともいえる発想があります。 
 
〇フォーカスするのは、①「買う人」②「使う人」
〇絞るのは、①「自社の強みに絞る」、②「自社の強みを絞らない」
〇強みは、①「固有の技術」、②「固有の仕組み」
〇上げたいのは、①「稼働率」、②「瞬発力」 
〇選択は、①「選択と集中」、②「選択と分散」 
〇経営情報は、①「独占」、②「共有」 
〇PCDAの要所は、①「PLAN」②「ACTION」 
〇業界は、①「守るべきもの」、②「壊すべきもの」等々 
 
経営者・幹部にお薦めの一冊。
 
< 大山健太郎著 日経BP編 1,600円 >
 
勝間式ネオ・ライフハック100  自由で快適な未来が手に入る
2020-11-30
新型コロナウィルスの大流行でライフスタイルの大転換を余儀なくされました。
著者曰く、働き方も暮らし方も、コミュニケーションの取り方も、変化に逆らうのではなく、変化を味方につけるのが最大のポイントと説いています。
 
効率化の手段として使える“Google Keep”アプリは参考になります。
また、水の解説では「ウォーターサーバー」「ミネラルウォーター」「水道水」の安全性が紹介されています。
今まであたり前と思っていたことを、この機会に見直すことにより新たなライフスタイルが受け入れられます。
 
1、問題解決・目標達成ハック! 
  (自分一人でがんばるな。環境と仕組みに注力しよう)
2、時間管理ハック!
  (快適な自由時間はいくらでも生み出せる)
3、インプット・アウトプットハック! 
  (情報を正しく取捨選択しよう)
4、お金ハック! 
  (一歩踏み出すだけで、ラクラク貯まる)
5、思考法ハック! 
  (考え方を変えれば、どんどん幸せになる)
6、人間関係ハック!
  (良好な人間関係が人生を楽しくする)
7、片付け・料理ハック!
  (ロジカル家事で生活を豊かにしよう)
8、ヘルスハック!
  (健康管理こそ未来への最大の投資)
 
経営者・幹部にお薦めの一冊。 
 
< 勝間和代著 KADOKAWA編 1,400円 >
 
 
<<千勝工業株式会社>> 〒321-0973 栃木県宇都宮市岩曽町1025-5 TEL:028-662-1549 FAX:028-662-7929